「辛旨ラーメン日本一」を謳う、蒙古タンメンで有名な中本。
東京都板橋区に本店を置き、都内を中心に20店舗展開しており、日夜、辛くて旨いラーメンを求める
ラーメンフリーク及び辛うまマニア達が行列を作っています。
関東ローカルな人気店舗ですが、辛さ+旨さのパワフルなラーメンは全国区と言っても過言ではないと思います。
では、そんな旨さ屈指のラーメン店のいろはを紐解いてみましょう。
そもそも、蒙古タンメン中本は前身である「中国料理中本」がルーツで、1968年、中本正が板橋に店を開きました。
本来の中華料理とは違い、辛い料理を追い求めた、他のお店にはない中華料理店でした。
そして、その店の料理に魅せられた2代目(現・社長)の白根誠氏は、体調不良で店を閉じた中本の看板を守るべく、
2000年に「蒙古タンメン中本」として店を再開させます。