【FREITAG】スイス発!新しいリサイクル×デザインのかたち

スイス発のバッグブランド「FREITAG」とは?

FREITAG(フライターグ)は1993年、ダニエルフライターグ&マーカスフライターグ兄弟によって生まれた。始まりはアパートの一室。外に捨ててあったトラックの幌を拾い、自宅のミシンを使いバッグにリサイクルしたことだった。

以来、本社の工場をスイスのチューリッヒに構え、トラックの幌やシートベルト、エアバッグ、自転車のチューブ等をリサイクルし、様々なバッグを作り出している。
またモデルにはそれぞれナンバーと名前、ID番号まで付けられている。
モデル名はフライターグ兄弟が大好きだというアメリカドラマのタイトルや主人公の名前が付けられたものも多い。

世界に一つだけのバッグ

FREITAGの魅力はふたつとして同じものが存在しないことだ。
バッグのスタイルとしてはビジネス、メッセンジャー、トート等、またキーホルダーやウォレット、バッグ等小物を合わせると定番のモデルがいくつも存在する。
例えば同じモデルのビジネスバッグも、100個あれば100個色・柄が異なる。
リサイクルの特性を上手く利用している。

FREITAG

同じ真っ赤なバッグでも、走ってきた年数や場所で微妙に違う赤になる。
傷が沢山入った赤もあれば、傷が殆どないルージュのような真っ赤なバッグも存在する。
つまり、絶対に人と被らないのである!

リサイクルとデザインが絶妙に融合

FREITAGは所謂“リサイクル”が一つの大切なコンセプトである。
普通リサイクルと言えばそれだけで十分な謳い文句になるものだが、
FREITAGはそれだけではない。

バッグそのもののデザインも適当に幌を繋ぎ合わせているのではなく、デザイナーがきちんと支持してカットしながら作っている。
FREITAGを真似して全く同じコンセプトで作っているバッグブランドを知っているが、そのバッグとFREITAGは遠くから見てもファンは分かる。
微妙なフォルム、柄の取り方がFREITAGは優れているのだ!


また店頭で販売の際使うバッグを入れる什器、ポスター、ペーパーバッグ等全てがユニークな発想で作られ、またそれらは極めてデザイン性が高い。
その為ミュージアムショップでの販売もあり、ファッション店だけでなく、デザインを強く打ち出しているインテリアショップ等での取り扱いも多い。

昔のモデルも人気!

FREITAGは創業当時から進化している。
モデルも昔は男性が好みそうなサイズのメッセンジャーが多かったが、近年では老若男女使いやすいモデルも増えてきた。トートバッグの種類が特に増えたように感じる。
新しいモデルが生まれると、勿論廃盤になるモデルもある。

ファッションの世界では廃盤が決まった瞬間にディスカウントされ、価値が下がってしまう事も多いが、FREITAGはその逆だ。
廃盤が決まった時から、ファンは探し出す。
そしてオークションなど見ても値下がるどころか値上がっているのである!これには私も最初びっくりしたが、優れたデザインは時代を問わないという事である。

熱狂的なファンに支えられている

私がFREITAGが凄いなと思うところの一つに“ブランディング”がある。
バッグのデザイン性も高いが、それを扱う店舗は全て個性を持っている。また店舗に置かれたFREITAG専用のボックスは引き出しになっていて、一つ一つの引き出しを出しながら客はバッグを選ぶ。

大体一つのモデルを10個から20個の在庫を持つ為、モデル数×在庫数で計算すると、店舗によってはFREITAGのバッグが100種類以上堪能出来る仕組みとなっている。
また購入したバッグを入れるペーパーバッグも魅力的だ。


歴史はあれど、様々な“仕掛け”があり、バッグとしてだけでなくもう一回別の用途で楽しめるようになっている。
また渋谷や銀座のフラッグショップでは定期的にイベントなど行っており、それがファンをより強く引き付けている。
ファンたちは定期的は集まり、自分たちのバッグを持ち寄り、FREITAGの魅力を語る。
とても結束力の強いファンに支えられているのだ!

熱狂的なファンは常にバッグを求め、全国を巡る。
何せ同じバッグはふたつとないのだ。
これはコレクター魂に火を付けてしまう!

同じモデルを一つではなく、中には同じモデルの色柄違いを10個持っているという強者も!
そう、1個買って満足ではないのだ。
私が出会ったFREITAGユーザーの中には100個以上持っているという人もいたほどだ。

ファーストFREITAGにお勧めのモデル

FREITAG、使ってみたいけど、どれを選んでいいか分からない。
という方にお勧めのモデルがある。
“F41 HAWAII FIVE-O”丁度良いサイズのショルダーバッグだ。

FREITAG

まず、男性でも女性でも違和感の無いサイズ感。
そして見た目によらず、500mlのペットボトルが横でスポッと入る。
ついでに言えば、折り畳み傘も入る。
プラス財布、携帯、手帳と、必要最低限の荷物が丁度良く収まるサイズ感になっている。

セカンド・サードFREITAGも!

さて、1個持つとまた更に2個、3個と欲しくなってしまう、危険な中毒性のあるFREITAGだが、一つ一つの用途を分ければ均等に使うことが出来る。
例えば出勤用・プライベート用・旅行用・・・と選んで行けば、買っても使わない。という事が減るのだ。何だかんだで同じモデルを何個も持ってしまうといつもお気に入りばかり使ってしまうことになりそうなので、個人的には用途別での選び方をお勧めしている。

修理も出来るから、ずっと使える。

FREITAGのバッグは渋谷のフラッグショップでリペア出来る。
どうしても使っていくうちに穴が空いてしまったり、生地が弱くなり破れてしまったりがある。
そういう時は是非リペアがお勧め!

しかも保証期間内だと幌部分以外の修理は無料である。
幌部分に関しては期間関係なく有料になるが、何ヵ所直しても料金は変わらない為、1万円以内で購入当時のようなしっかりとしたバッグになって戻ってくるのだ!
ただFREITAGはリサイクル商品で、元々傷が入っていたりするのも“味”なので、少々では修理に出さない方がかっこいい。

修理に出す際は一回渋谷の店舗に送って見積もりを取って貰うのだが、たまにもっとボロボロになって修理してもいいですよ~と言われる事もある。
なので私は使えないくらいボロボロになってから修理に出そうと思っているが、購入してから10年近く経ってもまだまだ使えるので中々修理に出せずにいる・・・。

もしも学生の時に買ったFREITAGでも、修理をしてしまえばおじいちゃん、おばあちゃんになっても使えるのだ。
あわよくば自分が使っていたバッグを自分の子供に使わせることもできる。
今やFREITAGのファンは幅広いので可能である!

最後に!HPも是非チェックを!

FREITAGはHPも面白い!
それぞれのモデルがオンラインで購入できるのは勿論、HPを見るだけでFREITAGがどんなブランドか知ることが出来る。
FREITAGの場合、取り扱い店舗が多くない上、東京のフラッグショップに行かない限り全てのモデルを見ることが難しい。
店舗によって扱うモデルが異なるからである。

各店舗の個性やコンセプトに沿って選ばれている。
HPを見れば、全てのモデルがチェック出来、使い方やサイズ感も動画でチェックすることが出来る。
また最近はバッグだけでなく、ファッションアイテムも充実している。

無地のスタンダードなデザインのものが多いが、“リサイクル”というコンセプトはそのままに、進化し続けている。
もしもFREITAGに興味を持った方がいれば、HPを最初に見て、是非近くの取り扱いショップを覗いてみることをお勧めする!