ストーンデコレーションの魅力とデコり方・注意点

ストーンデコレーションとは?
デコレーションと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?ケーキのデコレーション、スマホケースや携帯のデコレーション、カバンやリュックなどのデコレーション、ドレスや洋服のデコレーション。沢山のデコレーションという言葉が溢れています。私が大好きなデコレーションは、ズバリ、スマホケースや携帯のデコレーションです。
キラキラのストーンやパーツ、布、押し花などで様々なデコレーションが施されたスマホケースがあります。その中でも私が好きなのはキラキラのストーンだけを使用したデコレーション。人物や模様をストーンだけで表現するのです。シンプルかつ鮮やかに仕上がりが決まります。

デコレーションの魅力

デコレーションの何が楽しいの?

チマチマと1粒ずつストーンを貼るだけの作業。柄や模様によっては気が遠くなるような作業です。しかし、貼り方ひとつでも色々な事を考えながら作業を行います。完成した後のことを考えながら、じっくり丁寧に、かつ、どれ位の早さで仕上げることが出来るのかタイムトライアルをするのも楽しいです。

何せ奥が深い!

見る人が見れば、プロとアマチュアの仕上がりは全く違います。接着剤の付け方一つで綺麗に仕上がるかどうかが決まるのです。私はアマチュアなのでなかなか綺麗に仕上げることが難しいのですが、ストーンから全くはみ出さないような接着の仕方があります。模様や柄をデコレーションする時にはまず下絵を用意するのですが、下絵の処理でも仕上がりに大きくかかわってきます。

ストーンの種類が沢山で面白い!

ストーンにも種類があります。
スワロフスキーで出来た最高級のストーンや、スワロフスキーに勝るとも劣らないA級のガラスストーン、安価で手が出しやすいアクリル製のストーンなど、用途に合わせて様々なストーンでデコレーションを行います。このストーンによってかなり印象が変わってきます。

どんなストーンでデコればイイ?

輝きと高級感ならスワロフスキーがダントツ!

スワロフスキー社製のストーンはダントツで輝きが違います。品質が保証されているので、1粒1粒のストーンの形、色、カットが非常に綺麗です。1粒だけを見てもよく分からないかも知れません。しかし作品が完成した時には圧巻の輝きを放ちます。光の当たり具合によっては宝石のように見えるほどです。
スワロフスキーストーンは色の種類も豊富な為、人物やペットの写真、グラデーションのデコを作成する時などは細かな表現が可能です。

キラキラさせたいけどお金がない…そんな時にはガラスストーンを選ぶ!

スワロフスキー社製のストーンはお値段がかなり張るのがネックです。そこで、自分で作成したり友人へのプレゼントなどでデコレーションする時にはA級ガラスを選びます。スワロフスキーほど高くないので手が出しやすいです。
ただ一口にガラスストーンといっても、カットが雑であったり、表面が曇っていたり、粗悪なものもあるので注意が必要です。特に中国産のものは気を付けた方が良いでしょう。
A級ガラスストーンと銘打って販売されているストーンはほとんどスワロフスキーと変わらない輝きです。ものによってはカットがスワロフスキーよりも細かいものがあり、また違った輝き方をしてくれるものもあります。

安価を選ぶならアクリルストーン!

アクリルストーンは輝きがガラスより安っぽく見えてしまいますが、量が沢山入っていて安い事が最大の魅力です。買うお店によってはスワロフスキーのおよそ5分の1以上安く手に入れることが出来ます。
ガラスストーンと一緒で、アクリルストーンの中でもランクがあります。粗悪なものは接着剤に触れるとすぐに表面が曇ってしまったり、ストーンの裏側のアルミがヨレてしまうものがあります。購入する時には最高級アクリルストーンと銘打って販売されているものを選べば、ストレスなくデコレーションすることができます。
アクリルストーンには変わり種も販売されています。
キラキラではなく、マットな質感のもの、蓄光タイプのものなど、アクリルだからこその特徴が活かされたストーンがあるので、探してみると面白いかも知れません。

デコる時の注意!

デコる素材に気を付ける

スマホケースやタブレットケースをデコレーションしたい!と思っても、素材によっては貼りつけられない物があるので注意しましょう。
絶対にデコレーションが出来ないのはシリコン製のものです。柔らかすぎるため、接着剤を使用してもその柔軟性によってパリパリと剥がれてしまいます。手帳タイプのケースは、皮や合皮が多いですが、接着剤を選べば付きます。布素材のものはアイロンで付けるタイプのストーンが良いでしょう。
一番無難にデコレーション出来るのはプラスチック素材やアルミなどの硬い素材で出来ているケースです。

接着剤を選ぶ

デコレーション用に売っているものでも、時間が経つにつれて黄化して見た目が汚くなることがあります。そこでオススメなのが、黄化しにくいエポキシ樹脂製の接着剤です。1剤と2剤を同じ比率で混ぜ合わせて使用します。だいたい硬化するまで5分~30分のものが売っているので、自分のペースにあった接着剤を使用すると良いでしょう。デコ用品専門のお店でなくとも大体ホームセンターや100円ショップでも取り扱いがあります。
皮用の接着剤で革製品にデコレーションするときははみ出ないようにすることが条件となります。はみ出すと仕上がりがとても汚くなってしまいます。

下絵の準備は念入りに

写真も柄も、下絵を使用する時には準備が大きく仕上がりに関わってきます。インターネットから引っ張って来る場合は、絵の上から梱包用テープなど透明なシートを貼り、丁寧に切り取ります。ステッカーのようにデコ用の接着剤で空気が入らないように貼り付けましょう。
自分で直接描くにしても、インターネットから引っ張って来るにしても、絵の具やラメ、油性ペンなどを使用して、下絵の色味を使用するストーンの色に極力近づけます。そうすることによって、ストーンをデコった隙間が目立たなくなり、絵自体が輝いているように見えます。

ストーンの大きさに注意!

スマホケースにデコレーションするのか、タブレットケースにデコレーションするのか、デコる土台の大きさによってストーンの大きさも選びましょう。あまり気にならない人は良いのですが、綺麗に見える大きさがある程度決まっています。好みもあるかもしれません。柄や写真をデコる時は、スマホケースであれば大体1.5mm幅~4mm幅のストーン、タブレットケースなら1.5mm幅〜5mm幅のストーンを使うと、隙間も目立つこと無く、鬱陶しくなく綺麗に見えます。

最後に

デコレーションは大変奥が深くて面白いハンドメイドです。ただストーンを貼り付けるという作業ですが、その人の性格や好みが見えてきます。キラキラしているものを見たり使ったりすることで話題のきっかけにもなりますし、老若男女問わず、何より素敵な笑顔に出会えます。自分が楽しんでデコレーションしたものを見て、人が笑顔になるのを見る事はとても楽しくて嬉しい事です。
作品を作る上でのモチベーションになりますし、技術が上がればインターネットなどで販売出来るようになります。とても楽しいデコレーション、あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか?