中国に住んで見て感じた魅力とおすすめ観光スポット

中国のイメージ
日本人の中国に対するイメージは決していいとは言えません。お隣の国・窓口の上海や北京には飛行機で二時間弱で到着。日本文化の多くも中国からやってきたものです。暦や食文化もしかり。日本人と中国人の外見もほとんど変わらない。なのになぜ?報道などでも好意的なものは少ないように感じます。なぜこんなに両国の感覚は変わってきてしまったのでしょうか。

万里の長城-wikipedia


実際に中国に住んでみて

やはり実際に中国人とかかわってみる。中国という国に住んでみて。ようやくわかったことがあります。そもそも国民としての性質が違うのです。その上、教育の方針が全く違います。どちらの国民が良くてどちらの国民が悪いということは決してありません。とにかく感覚が違います。そして子供の頃からの教育がその後の人間設計に大きな影響を及ぼしているのです。

中国人の好きなところ

日本人は初対面から友達になるまで結構時間がかかるものです。中国人は一度会ってすぐ友達になれます。中国人は遠慮があまりないので話すことが正直です。「いい」という言ったものは「いい」し「わるい」と言ったものは本当に「わるい」のです。なのでこちらも正直に本当に心から思ったことを言っていいのです。

以前は遠慮がちで引っ込み思案な日本人の性格が好きで「雅」だな。と思っていたものです。でも、それで仕事面でストレスを抱えてしまいました。そういう経緯があって「中国人の性格」はとってもシンプルでとても接しやすいと感じます。声が大きくて秘密ができなくてとてもおおらかで本当に親しみやすいです。

そんな環境で過ごすのに慣れてしまって、たまに帰国すると。「声大きいよ。」とか「ちょっとストレートすぎて傷つくわ。」と言われてしまうこともあります。日本スイッチに切り替えなければと気が付くことがあります。

中国大陸列車旅行

中国大陸はとにかく広い!歴史が深い!国内旅行がとにかく面白いです、西から東、北から南。広すぎて文化も違いすぎて同じ国とは思えないほど多種多様です。中国には56の民族があってそれぞれに独自の文化と言語があります。日本人は民族といった概念がないので、最初は驚きました。

民族ごとに独特の食文化もありとても興味深いです。私がはまっているのは、国内列車旅行です。もちろん飛行機移動が速くて便利ですが、飛行機はとにかく遅延が多い。しかも半日・
ひどい時は一日潰れてしまします。待つ時間は特に長く感じるもので、私にとっては苦痛でしかありません。そこで、時間はかかりますが料金が安い列車旅行にチャレンジしてみました。日本で言うところの寝台列車です。

一番ランクが高いベットは扉がついていて個室になりますが、一般は三段になっているベットです。一番下は座ることができますが、真ん中・一番上は座ることができないくらい狭い状態です。そういう時は通路に設置してある椅子に座ってごはんを食べたり本を読んだりします。この列車のいい所は色々なところから来た人達と友達になれるというところです。遠くに行く時は一日以上乗っていることもあります。

積極的に話しかけて各地に友達を作ることができるのです。そして、各地のお土産もワゴンに載せてやってきます。料金は少し高めですが、見たこともない面白いものもあって買ってみることもあります。そして、飛行機では味わえない風景をゆっくり眺める事ができます。都会から農村へゆっくり風景が移り変わっていく様子もおもしろい面白いです。陸地移動の醍醐味です。

中国の観光スポット

西安

壮大な中国大陸。歴史が深く各地に観光スポットが点在しています。秦の時代の首都西安はやはりいいです。市内にも観光スポットがぎゅっとつまってい見甲斐があります。観光システムも確立されていて初めて中国に行く方も楽しめると思います。教科書で見たことのある歴史的なものがゴロゴロしています。兵馬俑は圧巻です。常に観光客であふれていますが、一生に一度は見ておいたほうがいいです、秦朝廷の偉大さを垣間見れます。未だに発掘中で、あちこちに発掘中の兵馬俑達がゴロゴロ転がっています。日本語の解説者を見つけることができれば、もっと詳しい歴史を学ぶことができます。

雲南省

民族を見たければ雲南省もおススメです。プーアール茶の産地でお茶の専門家が沢山います。新茶の時期に行くとお茶摘みの体験もできます。ただ、中国語が通じないところもありますのでガイドさんか日本語のわかる中国人の友達などに同行してもらうとより安心かと思います。

万里の長城

中国の首都北京と言えばやはり「万里の長城」です。駅につくといきなり客引きがきます。割高ですが、直接連れていってくれるので楽です。慣れてくれば、値切ることもできます。万里の長城にもザ・観光スポットという場所もあればまだ整備されていない穴場もあります。時代によって建て方にも違いがあって面白いです。北京は上海と違って近代的ではありませんが、歴史のある町並みが中国に来たな。と感じることができます。

西の最果てウルムチ

ウルムチはカザフスタンとの国境に面した都市です。周りを砂漠に囲まれた場所です。列車で向かう途中に砂漠を見ることができます。都市自体は近代的でよく整備されています。ウイグル自治区ですが、中国の管理下です。カザフ族とウイグル族が沢山暮らしています。

中国ですが、異国情緒あふれる場所です。国は中国に属していますから、使用するのは北京時間ですが時差があります。内陸に比べて日の出が二時間遅いのです。人々の暮らしは日の出の時間にあわせて始まります。一般的に北京時間の午前10時くらいから仕事が始まります。そして、午後8時ごろに仕事が終わるといった具合です。それから、食事に出かけたりですのでレストランは夜遅くまで営業しています。

土地の気候からか、果物が豊富で本当に甘くておいしいです。特にブドウの種類は豊富で沢山の品種のブドウが時期ごとに実ります。価格も驚くほどやすく手に入れやすいです。干しブドウ用・ワイン用のブドウも栽培されています。ワインは芳醇で豊かな味わいのものがこれまたお手軽価格で手に入ります。

乳製品も有名です。ラクダ乳も出回っています。牛乳に比べて栄養価が高いといわれているそうです。発酵が進むのが早いのか、日本でいうところの甘酒のような味わいです。それに酸味を加えたような味です。ヤギ・羊などの乳も出回っています。それらのミルクを使ったミルクティーを地元の方はよく飲みます。濃厚でとてもおいしいのですが、地元の方は塩を入れて飲みます。日本人の口には塩辛いと感じるほどです。甘さを引き立たせるためでしょうか?

そして、なにより広大な自然。ウルムチ市内からでも高いビルに上ってみると、遥か彼方に標高の高い山々を望むことができます。砂漠や草原が広がっており、カザフ族のゲルなどを見ることができます。牧羊民族ですので、夏場はゲルで暮らしている方も多いそうです。冬場はさすがに寒いらしく街へ出てくる方もおられます。伝統的な民族衣装や絨毯。彼らの歴史に思いを馳せるのもいいものです。市内にある博物館では色々な民族の衣装や暮らしを垣間見ることができます。古代のミイラも展示してあり、観光の前にここで勉強してから出発するのもいいと思います。
中国には自分の目で見ないと分からない良さが沢山あります。ぜひ、私の大好きな国・中国へ旅行されてはいかがでしょうか?