やっぱりTVゲームはファミコン

ファミコンって何?

現在から34年前に任天堂から出されたゲーム機です。略さずに言うと「ファミリーコンピューター」です。当時はビデオゲームといえばゲーセンに行くしかありませんでした。ファミコンが世に出ると、ビデオゲームの歴史をひっくり返します。ファミリーコンピューターは家にあるテレビにつないでできるんですね。いつでもゲーセンに行けるという画期的なものが登場しました。

ファミリーコンピュータ wikipedia

ファミコンの雰囲気を掴む

画面はどんな感じ?

スペースインベーダー

現在のビデオゲームと比べると全く違います。昔は喫茶店でよく見かけられたんですが、「インベーダーゲーム」はご存知でしょうか?それでも想像がつかない人は雨雲レーダーの色分けの部分を想像してください。とてもカクカクしてるかと思います。雨雲レーダーの色分けのやつでマリオだの人だのを表現してます。悪い言い方をすると「へぼい」ですが、このへぼさがまた良いんです。

音はどんな感じ?

ほぼ単音といってもいいんじゃないでしょうか。昔の携帯電話を持っていた方はわかるかと思います。今の携帯電話は音源そのまま流れますが、昔の携帯電話は単音、よくて3和音しか流れませんでした。このような感じのメロディーがゲームの中で流れます。これもまた懐かしい感じがしていいんですよ。

どうやって遊ぶの?

本体にはコントローラーが2つついています。なので、ソフトによっては二人で遊ぶことができます。ソフトはカセットと呼ばれるもので、そのカセットを挿す場所が一か所あります。電源を付ける前にテレビにゲーム画面が映るように準備をしますが、この部分は今のゲームとは変わりません。初期のファミコンはアンテナにつなぐという特殊な方法でしたが、改良されて今でいうPS4と同じように黄色、赤、白の色がついたコードをテレビにぶっさします。これで準備完了です。そして、電源をON!映れば遊ぶことができます。

え?つかないことあるの?

あるんですね。よく「バグった」って言ったものです。こんな時は電源を切って、カセットを抜き、カセットの裏、ファミコンに差し込むほうの端子を「フー」ってやるんです!ゲームといえばこれだよ!これをやると映る確率が上がるんです!子供の時は苦労したもんです。

ファミコンの後に出たTVゲーム

wikipedia

スーパーファミコン

ファミコンの後継機みたいな感じで任天堂から出されました。これもカセット型でよく「フーフー」したもんです。画面はある程度本物に近い感じが出てますし、音もだいぶ良いです。家族とドンキーコングやカービィボウルをやったのはいい思い出です。

NINTENDO64

ロクヨンって呼ばれてたものです。初の3Dでしたが、欠陥というか、変な現象が楽しめます!例えば、壁の中が見えたりだとか、壁をすり抜けたりだとか。マリオ64で壁の中を覗いたりしましたね。何か裏がないかを探ったものです。

プレイステーション

PSとかプレステとか言われるものですね。こちらはSonyから出ました。ソフトはCDなのでカセットみたいに「フーフー」しなくてよくなりました。後から出たソフトほどグラフィックもよくなり、BGMなども別でサウンドトラックが出されるくらいです。FF8あたりからグラフィックがよくなりました。どんどんリアルに近づいた感じですね。

3DO

マイナーかもしれませんが、Panasonicがだしたゲーム機です。ものすごくカクカクしてます。あまりソフトが出されなかったみたいですが、結構面白いです。ドクターハウザーっていうゲームにハマりました。謎解き要素があって楽しかったです。

PS2

このあたりからゲームって感じがなくなってきました。とある大作RPGはムービーがキレイすぎてまるで映画を見ているようです。音楽も本当に映画で流れそうな感じです。PSよりリアルに近づいた感じです。

その他

私がものすごく触ったっていうのはこの辺りまでですね。Xboxやゲームキューブ、wiiなどもあったり、PSシリーズはPS4まで出てますし、任天堂も新たにNINTENDOSwitchを出しました。画面や音楽もテレビやYouTubeで見るだけですが、ファミコンと全然違います。PS3あたりからゲームの何から何まで本当に映画みたいでゲームをやっている気が起きません!

ファミコンのいいところ、悪いところ

ファミコンの魅力

やっぱりゲームをしているという気になれますよね。ミニゲームって感じのものもあれば、ドラクエのようなRPGもありますし、これも「あっ、ゲームだな」って感じがあります。あのゲーム画面、あの音楽だからこそいいものがありますよね。本物からかけ離れている感じ、リアル感がない、ここがいいですね!

時間を有効に活用できる

三国志のような戦力ゲームになると、コンピューターの処理が遅く、自分のターンが回るまでに1分以上かかることがあります。でも、ファミコンだと許しちゃいますよね。遅いとわかっていたらその間にトイレに行ったり、冷蔵庫へジュースを取りに行ったりができるわけです。今のゲームじゃ、ゲームを進めながらこんなことできないでしょう。家事をしながらでもできるので、子供とファミコンしながら掃除もできちゃいそうですね!

本体との接触に注意

カセット型のゲーム機では「本体に近づかないように」と気を張ってました。というのは、ゲーム途中で本体に当たってしまうとゲームが止まってしまうんです。ものすごくデリケートなものなので、本体に近づこうものなら「おい!」と吠えていましたね。

一人でやってる時も油断禁物です。私も足を伸ばしながらゲームをしてたんです。足の横にはファミコンの本体。三国志をしてたかな。もうすぐ中国統一って時に何かの拍子に足が動いて足先がファミコンの本体にぶつかりました。「チョン」って感じですよ。そしたら「ブー」とか言って止まるんです。私は「アー!」とかいって止まりましたよ。こんなことが度々起こるので気を付けたいですね。

現在のゲーム機でなくなったこと

ゲーム屋さんに行く

今のゲーム機はネットからダウンロードをして、家で買ってそのまま遊べるようになっています。ゲーム機からインターネットができるので、ゲームソフトの内容も知ることができます。でも、少し寂しいな。ゲーム屋さんに行ってカセットやソフトを眺めてどんなゲームなんだろうという想像をするのが楽しいのに、それが少なくなるなんて。自分が持っているカセットを見て「あーこれ面白かった!」って思ったり、友達とゲーム屋さんに行って話したりするのも楽しかったな。

カセットを「フーフー」すること

ソフト自体をゲーム機に読み込ませることが少なくなってきてるかもしてません。カセットを「フーフー」するのはゲームを始めるための儀式みたいなものでした。便利にはなってきましたが、これがあってのTVゲームじゃないでしょうかね。これもまた寂しいです。

最後に

今のゲームはものすごくリアルに近くて、感情移入しやすいようになっています。また、いろんな対策が施されていて、ゲームがほぼ問題なく進行できるようになりました。それと比べてファミコンのゲームはリアルとかけ離れていて、気軽にできるような感じです。急にゲームが止まるなどの支障がありますが、そのような苦労があるから後に笑い話にできるのではないでしょうか。今のゲームが飽きたら昔のゲームに手を付けてみてはいかがでしょうか。昔のゲームのソフトはダウンロードできますが、ここはぜひ昔の機械を使ってタイムトラベルをしてみてください!