100円均一商品をフル活用!アクセサリー・模型制作。

私の趣味であり、大好きなことの一つはものづくりです。ものづくりもそうですが、いかに100円ショップで購入できる商品で作品を作り上げるかが最近のブームであり、大好きなことです。これから、私の物づくりを支えてくれているグッズ達の紹介をしていきたいと思います。

そもそも100円ショップとは…!

今や訪れたことのない人はいないのではないかという程の勢いで生活に浸透し、幅広い年代の消費者を虜にしているお店、それが100円ショップ!商品がすべて100円均一で購入できるという消費者に優しい価格設定のお店です!

しかし、商品のクオリティは100円と思えないものも多く販売されています。私の作品はすべて100円ショップで購入したもので作成しています。

どういうものを使っているの?

作成しているアクセサリーの一つはヘアピンです。使用するのは、【ヘアピンの土台×1個、プラ版×1枚、好みの色のマーカー(油性)、UVレジン液】です。ヘアピンの土台はすでに100円ショップで販売されていて、その土台の大きさに合わせてパーツを作成していきます。
プラ版とは、プラスチックの薄い板のことをいい、トースターで焼くことで縮小し強度を増す代物です。よく小学生の自由研究などでキーホルダーを作成する際に使用しているものです。

プラ版は一枚ものよりも、小さめのが2枚入っているものの方が私は使いやすくて好きです。プラ版にマーカーで着彩し、それを加工し小さなパーツを量産しています。作成したパーツを透明なレジンに閉じ込めるとキラキラと美しく可愛いものに仕上がります!

UVレジン液とはなにか…!

これはトロトロとした透明な液体なのですが、紫外線(日光や専用器具)をこの液体に当て続けると完全に硬化するというものです。レジンにも様々なタイプがあり、カチンコチンに固まる”ハードタイプ”、硬化後も多少の柔らかさを保つ”ソフトタイプ”などがあります。
通常の手芸やさんでも販売しており、もちろん価格が高い分100円ショップで販売している分量とははるかに違いがあります。が、趣味で作成している私にとっては100円ショップの分量で事足りるので100円ショップ様にお世話になってます。

店別、レジンの違いは?

主にレジンを購入する100円ショップは3社。ザ・ダイソー、キャン・ドゥ、セリアです。それぞれパッケージが異なり、各社使用しやすいように工夫されているようです。そこで、各レジンの特徴と個人的に一番使いやすい会社のレジンを紹介します。

ダイソー

ダイソー

ダイソーのレジンは、形的にはわさびチューブを5㎝程度に縮めたもののような形をしています。指圧で出る分量を微量に調整できるのがいいところです。

残りがどれだけの分量あるのかが目に見えてわかるのが作業するときにとても便利で嬉しいです!デザインも女性をターゲットにした可愛らしいデザインになっています。

デメリットは、使い切る時出口の固い部分に溜まったレジンを絞り出すのに苦闘するという点です。歯磨き粉の最後を使いきる感じです(笑)歯磨き粉のように空気を入れて…という芸当も出来ません。手で絞り出すしかありません!

キャン・ドゥ

キャン・ドゥ

形的には先ほどのダイソーと同じような形状に思えますが、一つ工夫がされているのが”出し口”です。ダイソーはキャップを外すと平坦な切り口からたっぷりの分量が一気に出てきます。が、キャン・ドゥの商品は先が細くなり、先端の穴から少量ずつ加減しながら出すことが出来るんです

レジンは基本的に直接商品に掛けず、一度どこかに出してからつまようじなどで乗せていく方法が正しいのですが、ずぼらな私はこのノズルを活用して直で載せています(笑)※気泡がはいりやすいのでお勧めしない方法です!
パッケージは真黒なデザインで市販のレジンにイメージは近いかと思います。キャン・ドゥのレジンの最大のメリットは、”パッケージ内に空気が入る”という点です。

どういうことかというと、ダイソーで叶わなかった最後のレジンを絞り出すことが簡単にできるのです。スカスカになったパッケージの中に空気を取り込み、蓋をしめ、出口と反対の部分をつまみ勢いよく降ります。すると遠心力で出口の方にレジンが降りていきます。

あとはクリアファイルなどレジンを出しても大丈夫な場所に破裂音と共にレジンを吐き出すだけです。数回繰り返すと全て出切るのでもったいない思いをせずに済むかと思います!

セリア

セリア

こちらは前の2社と違い、まるでアロマオイルのような形状をしています。然社のレジンは”横に寝かせて保存”するタイプなのですが、セリアのは”机に立てて置ける”タイプのパッケージです!分量はおそらく他社と同等だと思うのですが、少し小さく見えるのはパッケージがコンパクトだという点もあるように思います。デザインはキャン・ドゥよりも市販のレジンに似ています。

セリアのレジンの魅力はキャン・ドゥよりも細い出口のノズルです。半透明なノズルは、液が昇ってくる様子もわかりやすく、指圧で出る分量を調整し、出したい場所に的確に出すことが出来ます!

ヘアピンを作成する際、パーツの隙間に均等に流し込まなければならないため、このノズルはとても役に立っています。ただ、デメリットはパッケージが固く、中のレジンが少なくなるにつれて、指に掛かる力が必要になってくる点です。かなり力を込めないと出てこないときもザラにあります(笑)

さて、記載する情報量に差が出てしまいましたが、私がレジンで作業する際に一番使い心地がよく思っているのは”セリア”です。2番目がキャン・ドゥ、3番目がダイソーです。

理由は、比較的細かい部分に使用することが多いからです。大胆な使い方をしたい時はキャン・ドゥとダイソーのレジンを使用しますが、大半はセリアのレジンです。あくまで個人的な意見ですが(笑)

模型で役立つ100円商品は?

一番”これは使える!”と驚いたのは『補修用セメント』でした。通常は昔ながらのタイル張りの風呂場のヒビなどを補修する為の粉なのですが、私はこれでコンクリートの壁面を作成しました。これは発想の勝利です。

本来はセメントを水で溶いてセメントの乾燥を利用して硬化させますが、それだけではコンクリートらしさと粒々感がモロに出てしまい、劣化もします。そこで、またもや100円ショップで購入したボンドをセメントと同等の分量で混ぜ合わせます。こうすることで硬化した際に粒子の間にボンドが密着し粗さが緩和されます。

セメントボンドに水を追加し、硬すぎずシャバシャバになりすぎないペースト状の物が出来上がったら、スチレンボードに塗ったくっていきます!

どうすれば現実的な素材感が出るか、どうすれば本物に近く見せられるかを作成しながら試行錯誤することほど楽しいものはありません。失敗してもそれが”味である”と考え作成していきます。

スチレンボードも、最初は100円ショップの、両面に用紙が貼られているものの上からペーストを塗っていましたが、のぺっとした印象になり食いつきが悪いことが判明。両面の用紙を引きはがし、スチレンに直接塗っていくとセメントの粒がうまい具合に食い込んだようで、理想の壁が出来上がりました!あの感動は今でも忘れられません…!

ほんの一部しか紹介できませんでしたが、いかに既存品を使用せずに”らしさ”を出すかが私の楽しみであり好きなことです。ものづくりをする際は100円ショップを活用することをお勧めします。価格の負担を減らしつつ、アレンジ次第で100円の物でつくったとは思えないものに変身します!気がねなく楽しめる点でもお勧めですので、是非お試しください!