動物園の魅力とお気に入りの動物。そして、おすすめの動物園!

30代独身会社員の私。
私の大好きなものは動物園です!良い年をして「動物園!?」と思われるかもしれませんが、動物園には大人も楽しめるポイントがいっぱいです!

動物園の魅力

動物園の最大の魅力、それは普段見ることのない動物を間近で観察できることです。インターネット社会となった今、パソコンさえ開けば様々な動物を見ることができます。
しかし!パソコンの写真や動画で見る動物と、動物園で実際に見る動物は全く違います。
動物の形や動きはもちろん、匂い、鳴き声を身近で感じることでその動物についてより知ることができます。身近に見ることで、どんなにその動物が大きいか、力強いか、繊細か、感じることもできます。

私自身は単純に「世の中にはこんなにユニークな動物がたくさんいるのだなぁ」と思うことで元気をもらっています。私にとって動物園は、パワースポットなんです!

動物園の役割

動物園を「動物を閉じ込めているだけ」「動物がかわいそう」そんなふうに思われる方も多いと思います。もちろん、そういう時代もありました。正しい飼育の仕方がわからず、動物の寿命を早めてしまったり、不適切な繁殖によって病気を持つ子供が生まれてしまったり…。

しかし、現在は動物にとって最良の環境を提供できるように、それぞれの動物園が努力しています。「行動展示」に代表されるように、見る側だけではなく動物達の幸せが尊重され、彼らのストレスが最大限少なくなるように展示方法も工夫されているんです。
以前の「檻に動物を閉じ込めている動物園」のイメージはもう過去のものになりつつあります。

この他にも、不幸な近親交配などを防ぐために、動物園は動物の血統を3世代以上さかのぼって把握しています。
また、同種の動物たちが複数の動物園に展示されることで繁殖の機会が失われてしまわないよう、各動物園が協力もしています。

あと、あまり知られていないことですが、動物園は動物たちの生態系を守る役割も果たしています。具体的には、動物の生態を飼育を通して学び、必要があれば、野生動物の保護も行っています。
また、野生下で少なくなってしまった動物を動物園で繁殖させ、野生に返すという試みも行われています。例えば、サイは現在5種いますが、そのすべてが絶滅危惧種として登録されています。少しずつではありますが、動物園で生まれたサイを野生に返す試みが始まっているんです。

絶滅に直面する動物たち

一度絶滅してしまった動物は、もう二度と元に戻すことができません。(遺伝子研究の進化でそれすらも可能になるのかもしれませんが…)

動物たちを絶滅に追い込んでいる主な原因は、間違いなく我々人間です。象牙や毛皮などを目的とした乱獲や、環境破壊による生殖場所の破壊。人間の運んだ外来種による、在来種の現象。
絶滅に直面する動物たちの全てが我々人間の害を被っていると云っても過言ではありません。

動物園は、そんな絶滅に直面する動物たちの生態や、我々人間にできることを考える機会を与えてくれる場所でもあります。

私のお気に入りの動物

コビトカバ

少々真面目な話になってしまいましたので、続いて私のお気に入りの動物について紹介したいと思います。
ほんとにたくさんあるのですが、まずはコビトカバ!

3大珍獣にも選ばれている、ユーモラスな外見をした動物です。このコビドカバ、小さなカバと誤解されがちですが、カバとコビドカバは似て非なるもの!

まず、カバに比べてコビトカバは小柄です。カバが1.8トンにもなることもあるのに対して、コビトカバは200キロ程度なんです。
顔つきも丸っこく、カバのように四角くありません。どことなくムーミンを思わせるような愛らしいお顔!カバよりも陸上にいる時間が長いので、動物園でもしっかり観察できるのも嬉しいポイントです。

プリプリの体に、優しい目。見ていて飽きません。日本では上野動物園や、名古屋の東山動物園で展示されています。

ナマケモノ

ナマケモノ、私、ほんとに大好きなんですよね!

彼らはとにかく代謝カロリーを抑えて、節約することで生きとびていくことを選んだ種。だからこそ、ほとんど動かないんです。正確には、筋肉量が少ないので早く動こうと思っても動けないのだとか。
雨に濡れたときに体をぶるぶるっとふるわせて、雨をはじくこともできません。なので、ぶら下がった状態で雨が落ちるように、下向きに毛が生えています。

そんな野生での彼らの食事量は、なんと1日7グラム!!葉っぱにして2、3枚と言うところ。。少食です!

その昔、ヨーロッパではナマケモノが食事をしているところを見たことがない、との理由から「ナマケモノは風を食べ生きている」と言われていたそう。それも納得の少食ぶりですよね。

そんな少食の彼ら。本当に動きません。あまりに動かないので体に苔が生えることもあるのだとか。その苔も怠け者にとっては貴重な食料になるようです。(なんてエコなんでしょうか!?)

このナマケモノ、1週間に1度の排泄の時には木の下に降りてきます。(木の上から排泄してはダメなのでしょうか…)

ちなみに、怠け者にはフタユビナマケモノとミユビナマケモノがいますが、個人的にはミユビナマケモノのお顔が好みです。ミユビナマケモノはいつ見ても、幸せそうなお顔をしています。(フタユビナマケモノは哲学者のようなお顔です)

ただ、動物園で彼らが動くところを見られる機会はあまりありません。 私は以前、台湾の動物園でやたら慌てて動いているナマケモノを見たことがありますが、喜ぶより驚いてしまいました。

センザンコウ(穿山甲)

この動物に聞き覚えのある方は少ないかもしれません。アルマジロのような見た目と、アリクイのような動きをする奇妙な哺乳類です。
この穿山甲、哺乳類では唯一、体が鱗に覆われています。この鱗は、穿山甲が外敵から身を守るための鎧になります。外敵に襲われた際には、ボールのように丸くなって鱗の鎧でバリア!(ダンゴムシのような状態)

穿山甲の鎧にはライオンですら歯が立ちません。またこのウロコの先は尖っており、尻尾を振りまわすことで攻撃することも可能。
鱗で攻撃も防御もできる、不思議な哺乳類なのです。ちなみに、彼らの主食はアリです。

お勧めの動物園

東山動物園

東山動物園

動物園好きな私がお勧めする、日本の動物園!まずは日本で1番の展示数を誇る東山動物園です。名古屋にあるこの動物園は、駅からのアクセスも抜群!
動物の展示以外にも、食事等の観光スポットも充実しています。

この動物園の魅力の1つは、ゾウ!東山動物園には、2つの蔵のエリアがあって、アフリカ象とアジア象がそれぞれつがいで飼育されています。(子供思います)一般的に動物園ではアジア象が飼育されていることが多いのですが、アフリカ象の大きさは圧巻!
それぞれの違いを比較するのも楽しいです。スペースも広く取ってあり、いろんな方向からゾウを観察することが出来るように工夫されています。

また、こちらの動物園ではインドサイも展示されています。まるで鎧をまとったかのようなその大きな体に、釘付けになること間違いなし!インドサイは入り口から近い場所に展示されているので、私はいつも見入ってしまいます。

長崎バイオパーク

長崎バイオパーク

こちらの動物園は、動物との距離が近く動物と触れあえることが魅力です。カピバラに触ることができたり、アカハナグマ(熊ではないです)にエサやりができたりします。

動物園を「体験」したいと言う方にはお勧めの動物園です。ちなみに、お出かけの際には、汚れても構わない洋服で出かけ、着替えを持参することをお勧めします!以前私は、リスザルにおしっこをかけられ、カンガルーに胸ぐらをつかまれ白いシャツが白くなくなってしまいました。もちろん、それも醍醐味!また行きたい!と思っていますが。

動物園は、魅力的なパワースポットです。1日過ごして大満足な上、入場料が安く設定されている場所が多いのも嬉しいです。
今度のお休みに、動物園に行ってみませんか!?