突然ボーイズラブという世界にハマってしまった私がその魅力について語る

最近ボーイズラブというジャンルが飛躍的に伸びているような気がしませんか?
ボーイズラブという単語だけで拒否反応を示す方もいらっしゃるかもしれません。
え?ホモとかゲイとか・・・興味ない。
なんかムキムキの人同士の恋愛なのでは?
という人が多数存在するのかもしれません。

私ボーイズラブ好きだよってだけで、え?ってされることもあります。
しかし、ボーイズラブの市場は確実に広がっているのです!

なぜ世の中の女性はボーイズラブにハマるのでしょうか

 

その理由を個人的にまとめてみました。

もう少女漫画のやりつくされた感に飽きた。

少女漫画といえば、男と女の恋愛沙汰を書いたものが多いのではないでしょうか?

何年か前に流行語にノミネートされた「壁ドン」も少女漫画から来たものですよね。
男と女がすれ違いながらも恋を成就させる・・・その先にあるのは大雑把に言えば付き合って、結婚でしょうか。

少女漫画にはよくありがちな、結婚がゴールのパターン。
あまり、結婚した後の連載が続くということはありませんよね。それが少し寂しいところではありますが・・・

しかし、そのいつものパターンに世の中の少女漫画大好き女子たちも飽きがきているのではないでしょうか?

男が女に告白し(逆のパターンも多々ありますが)二人がハッピーエンド。
その過程でたくさんの萌えのシーンも魅力的ではありますが、現実的に考えるとなんかムカつく女だなということも
「おいおいそこでいちいち泣くなよ!」
「いやいや、そんな都合良くバッタリ会わねぇよ。」
「女って眼鏡外したくらいでそんな美人にはなれない」
などなど
女目線ならではの、女の小賢しい感じも、ボーイズラブの男と男での世界にはありません!

男と男ならではの、女子が世界に入り込みやすいというのも魅力ですね。はっと現実に戻されてイライラしない感じ。

禁断の恋だからこそ、いろんなキャラクター同士の絡みがあるので
今までの少女漫画に飽きてしまった女子たちに新しい萌えとドキドキ感を与えることができるのです。

今までになかった「障害」

そうです「障害」です。恋愛にはつきものですよね?
障害を乗り越えて二人が結ばれる・・・
障害が大きければ大きいほど燃える~!というのがやはり常ですよね。
ボーイズラブならではの障害、それはやはり周りにはなかなか言えない恋愛ということでしょうか?

秘密の恋というのは燃えるものです。
個人的には一般的な?ボーイズラブしか読んだことのない初心者ではありますが
皆最初から、ホモなのではなく、同性に興味がなかった男子が徐々に惹かれあいカップルになるというパターンも。

この場合は、片方が最初から同性に興味がある事が多いのですが・・・いろんな場合があり読者を飽きさせません。

二次創作や擬人化というジャンルもあるそうですが、この知識は個人的にはまだないのでこれから機会があれば読みたいです。

というように、今までなかったボーイズラブならではの障害があるのです。

本当の純粋な物を見た気になるから

純粋な恋愛というのはいつの時代も好まれている気がします。
しかしやはり男と女には利害関係のようなものがでてきてしまう・・・

  • クラスでも中心的な男子に惹かれる女子。
  • 髪さらっさらのかわいい女子に惹かれる男子。

そりゃあ一軍の男と女だよ。惹かれあうに決まってるよね。なーんてところも
男同士だと、まるで親友どうしの友情のようなものも感じることができるのです。

異性同士での友情は成立するのかはさておき、男同士でならではの友情、かとおもいきや恋愛。

というように、曖昧な感じから恋愛に発展するのも夢が湧いてくるシュチュエーションだと思います。

一度ボーイズラブで想像力を発達させることができれば、単なる男同士の友情にも、みだらな想像をしてしまったり・・・

しかしその男同士の恋愛に女子たちは何か純粋な物を見た気になるのではないのでしょうか?

カズレーザーの出現

ホモにたいして、もしかしたらあまりいいイメージを持っていなかった人もいるかもしれません。
ガチムチで髭の生えた男同士が・・・なんてイメージの人も?
しかし最近のボーイズラブの世界はとてもきれいな男子が出てくることがほとんどです。
そんな中新星の如く現れたカズレーザー。
カズレーザーはホモではなくバイセクシャルと公言していますが、カズレーザーの出現に湧く腐女子もいたのではないでしょうか。

色白で金髪で清潔感のある顔の芸人が、男もいける!とテレビに出てきたのですから想像も膨らみますね。
LGBT(性的マイノリティ)に対してとても寛容になってきている今の日本ですが、まだまだ他の先進国に比べると、劣っているといっても過言ではありません。

ですから、自信がLGBTであった場合にそれを公言することはやはりためらわれることではないのでしょうか?

しかしカズレーザーはテレビに出るなり自身がバイセクシャルである事をなんの躊躇もなくサラッと公言しちゃいました。
彼自身、まったく隠すことなく生きてきたようですが、テレビでもあっさり言っちゃうなんて。

なんか、バイとかホモとかレズとか、重く考えてたのが馬鹿馬鹿しくなってきちゃった。そんな感じです。

むしろ、同性に対しても魅力を見いだせるカズレーザーって凄いんじゃないのかな?
先入観が無いというか、固定観念がないのかもしれない。
ボーイズラブってそんなに隠すことじゃないんじゃないか、と。

このカズレーザーの出現は日本のLGBTに対する何かに一撃を加えたような気がしました。
もうこれを気に、公言する人がもっとでてきてもいいような気がしますが・・・それはまだまだ難しいのでしょうか。

カズレーザーにはもっともっと活躍していって欲しいですね!

非現実的なファンタジー

とはいってもボーイズラブはやはりファンタジーなところがあります。
現実的にはありえない!とどこか頭の片隅にあるからこそ入り込みやすいというのも理由の一つではないのでしょうか。
私がハマった理由としては、友達が目をキラキラさせながら語っていたものでどんなもんかと読んでみたのがきっかけです。
すると、なんだこの今まで知らなかった世界は・・・
なにより漫画はファンタジーに溢れているからこそ現実逃避のために読んでしまうのでしょう。

と以上の事からしてボーイズラブは徐々に浸透してきつつあるのではないでしょうか?

私のように、普通の少年漫画や少女漫画しかよんでいなかった人も
突然ボーイズラブという世界にハマってしまうことがあるのではないかと思います。

しかし、日本は平安時代から貴族の間では男色が流行していたそうで
日本の文化としてはボーイズラブはそもそも根強くあったものなのかもしれませんね。
最近では百合というガールズラブのジャンルも確立しているそうです。

このジャンルについては、まだまだ不勉強なところがあるのですが、これにハマるのは性別問わずなようです。
男と女に対する垣根も大分低くなってきつつあるのではないでしょうか。
是非怖がらず?何事にもチャレンジしていろんなジャンルの物を読んでみるのも、自分の趣味を広げるのにいいかもしれません。

しかし中には結構刺激的なジャンルもあったりしますので、ボーイズラブの本を購入する場合には下調べをしたほうがいいかもしれません。
それをふまえたうえで、いろいろ挑戦してみることをおススメします。
それまで知らなかった魅力に気づくことができるのですから!