猫好きな私を魅了したラグドールの魅力6つについて

ラグドールとは?

ラグドールとは、猫の種類のひとつであり、長毛種の大型猫です。
一般的にラグドールは、オスは5kgから7kg、メスは4kgから5kgくらいになると言われています。大型といっても個体差はあるので、2~3kgにしかならない子もいれば、10kgを超える子も中にはいます。
ラグドールとは「ぬいぐるみ」という意味で名前の通りもふもふの抱っこが好きな猫・・・と言われていますが、うちで飼っているラグドールは抱っこはせいぜい40秒くらいが限界のようですぐに降りたがります。ラグドール好きの知り合いも言っていますが、本当に抱っこが好きなラグドールはそんなには多くないようです。

ラグドールの魅力について

魅力その1:穏やかな性格

一般的に知られている猫の性格は、激しく走り周る、爪とぎが激しくカーテンや家具はボロボロにする、よくかじりよく噛む、鳥やねずみなどのハンティングが得意というイメージといったところでしょうか?

私もラグドールに出会うまではそのようなイメージでした。なぜなら、私が子供の頃に飼っていた5匹の猫(雑種)はまさにそんな性格でしたから。

ところが、ラグドールの性格は全然違います。本当に猫?と思ってしまうくらい落ち着いています。悪く言えば、猫好きの人にとっては本来の猫の要素がなく物足りないと思うかもしれませんが、良く言えば最も手がかからず本当に飼いやすい猫です。初心者にもおすすめの猫です。
子猫の時はある程度はやんちゃで遊び好きです。でもやはり他の種類の猫とは遊び方が違っています。そもそも動きがにぶすぎて猫じゃらしの動きについていけないんです。

たぶん外の世界の危険には対応ができない性格のようなので完全室内飼いが適しているんだと思います。その鈍臭さが可愛らしい魅力のひとつです。

魅力その2:長毛な割に手入れの簡単さ

長毛な猫というとお手入れが大変というイメージがあるかと思います。

抜け毛に関しては、正直とても多くてちょっと抱っこしただけで服が毛だらけになったり、一緒に寝た布団の毛のつき方が尋常ではなかったりと後処理が大変です。

毛が抜ける冬から春にかけては特に気をつけたほうがいいと思います。

ところが、ラグドールは長毛の割には絡みにくい毛質なので、手入れは楽な方だと思います。長毛種というとどうしても毛玉になりやすいイメージがありますが、ラグドールは極端に言えばブラッシングは一切しなくても全然平気です。

うちには、チンチラのミックス猫も飼っています。チンチラも長毛種なんですが、ちょっとブラッシングをサボるとすぐに毛玉になり処理がとても大変です。
ラグドールは手入れが最も楽な長毛種の猫だと言い切れます。

魅力その3:模様の豊富さ

ラグドールの模様の種類は実に多様です。
模様の種類は大きく分けると、「カラーポイント」「ミテッド」「バイカラー」の3種類になります。

カラーポイント

顔の周りだけ色が異なる模様が「カラーポイント」という種類になります。
しっぽや手足にも模様が入っています。
生まれたばかりの子猫には見られなくても成長するにつれてすこしずつ模様が入ってきます。
カラーポイントといっても色が3種類あります。
茶色っぽい「シールポイント」、グレーの「ブルーポイント」、ピンクのようなオレンジのような毛色をした「レッドポイント」があります。

ミテッド

カラーポイントに少し似ていますが、手足の先が靴下をはいたように白くなっていてお腹周りにも模様があります。

バイカラー

鼻や額が白く、八の字の模様になっているのがバイカラーです。バイカラーといっても色が入っている部分は一色とは限りません。
ブルー、ピンク、グレー、チョコレート、ライラック、オレンジ、レッド、クリーム、フォーン、シナモン、シール(こげ茶)など様々な色があります。
実際に私が見たことのあるバイカラーは、今のところ3種類のみです。

ラグドールは模様が様々ですが、生まれたばかりの頃はほとんどの子猫が真っ白です。成長すると共に模様が変化してきます。
それもラグドールの魅力の一つです。実際、うちで飼っているラグドールは、うちに来たばかりの頃(5ヶ月)は体は真っ白、顔は鼻が黒で顔はうっすらグレーがかっていましたが一見白い猫でした。
しかし半年以上経った今では体全体はグレー、顔はかなり黒くなり、あだ名は「ガングロ」です。

 

ラグドール好きの色んな人のブログなどをよく見ますが、うちに来た頃と現在の模様が大きく違っているようです。
そんなラグドールの模様の変化が楽しみの一つなんです。

魅力その4:人懐こいところ

猫と言えばツンデレ、猫の気分がのっているときは近づいてきますが、そうでない時は冷たいという特徴があります。
撫でようと思えばカプッとかんでくる時もあれば、プイッとしかとする時も多いと思います。
ところがラグドールは、近づいても逃げることがあまりなく、自分から寄ってくる程です。
性格は個体差があるので、中にはそうでない子もいるかと思いますが、私が出会ったラグドールはどの子も、撫でられるのが好きな子でした。
うちで飼っているラグドールもとても人懐こく、家族の姿が見えなくなると探し周り、みんなが留守にしていて帰宅した時には真っ先に玄関で出迎えてくれます。
夜は必ず一緒に寝ます。

猫は嬉しいときやリラックスしている時はゴロゴロと喉をならすものですが、その音がずば抜けて大きいんです。
一緒に寝ている時に喉を鳴らすとうるさすぎて眠れないくらいです。

トイレに入ればトイレのドアの前で待ち、お風呂に入れば風呂場のドアで待ち、ストーカーのようにいつも私のあとをついてきます。

その人懐こさがラグドールのかわいい所です。

魅力その5:賢いところ

犬はしつけをすればいうことが聞く賢い動物、でも猫はしつけをしたところで無駄、というイメージを持ってる人が多いかと思います。
私もそう思っていた一人です。
子供の頃もずっと猫が耐えなかったんですが、しつけをしようなんて考えたことは一度もありませんでした。

うちのラグドールも最初の頃は食卓に登ったり、おかずのお肉を食べようとしたりするのが当たり前でした。

どうせ怒ってもその時だけ言うことを聞くだけで習慣化することはないだろう、と思いながら日々注意をしていました。
しかし、気がついたら食事の時間は大人しく食卓テーブルの下で寝ていることが多くなりました。

それだけではありません。
毎日の猫のご飯の時間になんとなく「お手」をやっていたら、割とすぐにお手を習得しました。
お手やお座りなどの芸は犬しかやらないものだと勝手に思い込んでいましたが、犬の性格によく似たラグドールにとってはそんなに難しいことではなかったようです。

そんなラグドールの賢さも魅力の一つだと思います。

魅力その6:綺麗なブルーアイ

ラグドールにとって、容姿の一番の魅力は透き通るような綺麗な青い目です。

実は私もうちのラグドールを迎え入れると決めたきっかけは、この魅力的な目にやられたからです。

見方によってはキツイ目にも見えますが、なんとも吸い込まれそうなこの目は最高の長所です。

以上、ラグドールについての魅力を大きく6つ挙げました。
今まで何匹もの猫と出会ってきましたが、これほどに飼いやすく、優しく、かわいい性格を持った猫に出会ったことはありません。
猫嫌いの人をもきっと猫好きにさせてしまうでしょう。
そんなラグドールは本当におすすめの猫なんです。