世界中にファンがいるフランス発のあのバッグ!ロンシャン、ル・プリアージュ

みなさんにはお気に入りのバッグってありますか?

女子の多くは結局そればっかり使ってしまうお気に入りのバッグってひとつはあるものではないでしょうか。筆者のお気に入りはロンシャンのル・プリアージュです。

ナイロン地にレザーの持ち手、乗馬がトレードマーク。街で見かけない日はないほど、年齢や性別を超えて世界中から愛されているバッグです。筆者は1年半、パリに滞在していた事もありますが、フランスでももちろん大人気でフランス人家庭では必ず1つ所有しているのでは?と思う程です。

そして、それぞれの個性を尊重する制服のない国、フランス。パリジェンヌが通学用のバッグとして活用している姿もよく見かけました。今回は上品さと機能性を兼ね備えた、ロンシャンのル・プリアージュについてご紹介していきます。

LONGCHAMP

ル・プリアージュってどこで生まれたの?

ロンシャンはジャン・キャスグランによって1948年フランスで創設されました。パリでタバコ屋を営んでいた父の後を継ぎ、革巻きパイプなど喫煙具や革小物の販売で大成功を治めていたジャンは1948年、本格的に革小物を専門に扱うブランドを設立。

バッグの生産は1971年に女性向けのハンドバッグを生産、販売を始めたのが最初だとされています。そのシンプルかつデザイン性・機能性と共に優れた製品が米国でも認められ、瞬く間に世界規模に拡大しました。ジャンはインタビュー中、彼が最も大切にしている事は、クウォリティーの高さとフランス生まれのブランドとして誇りを持つ事だと語っています。

ル・プリアージュ、デザインの秘密!

ロンシャンの全ての商品はパリジャンの好みやライフスタイルに合わせて作られているのです。ル・プリアージュは1994年に発表され、折りたたみのできる軽い素材と、デザイン性の高さが話題となり、近年ではフランス国内に留まらず、日本のOLや学生、海外セレブなど幅広い層から支持を集めています。

あのイギリス王室キャサリン妃も愛用しているそうです。

実はル・プリアージュは、日本の伝統的な遊びであり、芸術品としての側面も持つ「折り紙」からインスピレーションを受けて誕生したと言われています。スマートでありながら、遊び心を感じさせるシルエットと、軽いナイロン素材と上質なレザーが魅力のバッグです。

 ル・プリアージュのスペック

ル・プリアージュのサイズラインナップは5つから選べます。ハンドバッグのSサイズは縦23cmx横22cmx奥行14cm。トートバッグのSサイズが28x25x14。折り畳みの財布やハンカチ、コンパクトやスマホであればすっきり収納できるサイズです。ハンドバッグのMサイズは30x28x20。トートバッグのLサイズが31x30x19。

手帳やIpad、ペッドボトルも入るサイズなので通勤バッグや、ショッピングに調度いいサイズ。バッグ自体が軽いので、荷物量が多くなっても負担は比較的少ないのが嬉しいですね。荷物が多くなりそうなときにサブバッグとして折りたたんで入れておくのもいいかもしれません。

ハンドバッグとトートバッグの違いは持ち手の長さで、トートバッグは肩かけが出来る様長くなっています。トラベルバッグのサイズは45x35x23。こちらはトラベル用ですが、使い勝手の良さからマザーバッグやジム用のバッグとしても使えそうです。

丈夫で水にも強いナイロン素材は雨の日にも大活躍。通り雨の多いパリでこのバッグが重宝されるのも納得です。そして夏にあるバカンスの為に残り11ヶ月を働いていると言われているフランス人。

そんなパリジャンやパリジェンヌがバカンスでビーチに行く時のお供としてトラベルサイズの販売が始まったのかもしれません。その他、バッグパックやブリーフケース、コインケース、ポーチも販売されています。

そしてル・プリアージュが愛される理由の一つに、お手頃なプライスが挙げられます。ブランドバッグを1万円前後という低予算で手に入れる事ができるってなかなか無いですよね。

コレクションしたくなる!ル・プリアージュの限定品

ル・プリアージュは10色以上の色展開で販売されていますが、マリニエールと呼ばれるボーダー柄や地域限定コレクションもあります。パリの限定バッグはエッフェル塔がプリントされており、幅広いカラー展開が人気の秘訣。

NY限定のトートは自由の女神がプリント。カラーはベージュ、ネイビー、ピンク、カーキの4色展開。なんと日本限定の富士山プリントバッグまであります。猫の顔とMIAOUという文字がプリントされた「ミャオ」も発売されました。

有名デザイナーとのコラボレーション

猫シリーズはもう1種類あり、それは白地にスケッチされた猫ちゃんが描かれたシャルル・アナスタスとのコラボ商品なんです。個人的にはこのル・プリアージュが一番のお気に入りです。

シャルル・アナスタスとはロンドンを拠点に活動しているデザイナーで、顧客の一人にオノヨーコがいます。もともとはイラストレーターやフォトスタイリストとして活躍し世界中の展示会にてそのイラストが展示されていました。

イラストが好評で、カルバン・クラインのキャンペーンに抜擢され、さらに注目を集めます。その他、ファッション誌のフォトスタイリストとして活躍し、彼のフォトショットはデザイナーから高評価を博し、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マルタン・マルジェラ、ジョン・ガリアーノなどが絶賛しました。

ル・プリアージュにはもう一人世界的に有名なデザイナーとコラボレーションしたシリーズがあります。Moschino(モスキーノ)で活躍する、アメリカ人デザイナーのジェレミー・スコットです。ジェレミー・スコットはインターン時代、ジャンポール・ゴルチエのもとで経験を積み、1997年パリで自身の名を冠したブランドを立ち上げました。

彼のエキセントリックな作品は、メディア・ジャーナリストから高く評価され、パリでのコレクションによって、その地位を確立しました。独創的かつコミカルなデザインは、多くのセレブリティを魅了し、多くのファンに支持されています。

また、ジェレミー本人の存在自体がポップアイコンとなっており、パワフルな感受性、ユニークなファッションヴジョンの持ち主でもあります。タレントでは、ケイティ・ペリー、グウェン・ステファニー、ビョーク、マドンナ、リアーナ、リタ・オラなどに衣装を提供しているとても有名なデザイナーです。

こちらの限定コラボバッグはゴム製のモンスタートイ「マッドボールズ」や映像モニターの彩度や測定機の調整などに使用されていたカラーバー、カラフルなキーボード、バロック風の渦、アメリカドル札プリント、黒電話、ジェレミー・スコット自身のプリントなど個性的なデザインでマイリー・サイラスやモデルのジジ・ハディットなどファッショニスタを中心にブームとなりました。

世界に一つだけのマイ・プリアージュ

お店によってはネームを入れる事ができたり、オーダーメイドでカラーの組み合わせを選べたりと、自分だけのオリジナルバッグを作る事ができてしまうのです。

自分の配色センスでバッグを作れるってなんだか楽しいですよね。日本でこちらのカスタマイズオーダーが出来るのは今の所、表参道店と梅田阪急の2店舗です。

期間限定でデパートなどでもオーダーの受付を行っている他、インターネットでも受付をしていますが、写真とイメージが違っていたなんて事がない様に実店舗へ行くのがおすすめです。店員さんと相談しながら決めるのもいいですよね。

いかがでしたか?1つ持っていれば絶対に損は無いル・プリアージュ。様々な種類の中から自分の個性やセンスを表現できる一つを探してみて下さい。