神機!!iPad Pro9.7インチデバイス

今までのiPad

ここからごiPadの存在を知ったのは初号機が発表されてから間もなく何かの広告で目にしたのが最初で、実際に使いだしたのは第3世代からでした。

発売当初のiPadに対して電話機能のない大きくなっただけのiPhoneという程度のイメージしか私の中でありませんでした。ブラウジングやゲーム。動画や写真を鑑賞することに焦点を絞ったもので、当時からパソコンを所有していた私にはあまり娯楽を中心としたデバイスとの認識があり必要性を感じませんでした。

確かに起動に関しては圧倒的にパソコンより早かったのですぐにブラウジング、ゲーム、動画、写真をしたい場合には待ち時間が少なく、すぐにできるということはパソコンよりは優れている点ではあったが、それ以外の事に関して仕事で使用するなどの用途に関してはパソコンとは比較するのも無駄であるようなレベルであり、魅力的に感じることはありませんでした

当然、第2世代、3世代と開発が進むにつれて性能もあがり対応するアプリが増え始めたのが第3世代あたりからであったと記憶しています。

ワープロソフトのPagesや計算ソフトのnumbers。プレゼン用のKeynoteアプリがiPadでも販売されるようになり、ようやく仕事でも重たいパソコンを持ち歩かなくてもよくなってきたかなと思い、これがセカンドパソコンの役割として外でも使用することができることを望んで第3世代のiPadを購入しました。

そしてiPad air、iPad air2と買い替えて今日までに至りますが、iPadの性能が上がるにつれて性能に応じたアプリが無数に開発されセカンドパソコンとして満足できる物へと成長を遂げていきました。

しかし一点。性能が上がりiPadでできることも増えていくにつれて、やはり私もiPadに求める欲求も上がってきました。しかしそれは、ジョブズ氏がWWDCでiPhoneの発表を行った時に、はっきり否定をしていたスタイラスペンです。

当初からiOSに対応していたスタイラスペンは山ほどありましたが、先が太くiPadをノート代わりに使用したいと思っても先の太いスタイラスペンでは役に立つはずもなく、先が極細のスタイラスペンを使ってみても反応が鈍かったりとで役に立たない物ばかりで、なんとかiPadに純正のスタイラスペンが発売されないかと思い続けていました。

iPad Pro12.7インチ体験

Apple

そんな中発表されたのがiPad Pro12.7インチでそれに付随してアップルペンシルが発売されました。
ショックだったのが、このアップルペンシル、Proからでないと対応しないということ。

待望の純正のスタイラスペンが自分のiPad air2には対応していないことに気づいた時はかなり落ち込みましたね。
だからと言って12.7インチはデカすぎるし、いらない。

12.7インチのiPadはいらないと思いながらもアップルペンシルには一度は触れてみてその使い心地を試してみたいと思い取り扱いのある販売店で試してみることにしました。

衝撃的でした。

私が今まで使用してきたスタイラスペンに比べるとiPadが反応するまでのロスが全くない。

 

ボールペンで紙に文字を書く感覚と同じで、今までのスタイラスペンにあったロスが全くなくストレスを感じない。持った感触もボールペンそのもので、何よりシンプルで素晴らしいデザインで、自慢したくなるほどです。

また今までのスタイラスは電池式の物を使用していて、電池の消費が激しく、こんな大事な時に電池切れ起こすなんて!!とストレスを感じていましたが、アップルペンシルは充電時間も短く、バッテリーがなくなればiPadに差し込んで数十秒待つだけで30分は使用が可能となるのでバッテリーが切れても焦らず使用することができます。まさに私が追い求めた物そのもので感動しました。

しかしやはりiPad Pro12.7インチは大きすぎる。第一にこれを持ち歩くならパソコンを持ち歩いた方がよっぽどいい。12.7インチのiPadを使うのはデスクで腰を据えて仕事に向う時か、デザイナーがアップルペンシルで手書き入力する以外あまり用途がないなと実際に触れて改めて感じた。それ以外ならパソコンで充分。

しかし、これを購入しないとこのペンは購入できないという事実は私にとって非常に残念でなりませんでした。

iPad Proとアップルペンシルの購入

しかし間もなくして9.7インチのiPadが発売されることを知りました。
今か今かと待ちわびて発売日に即9.7インチのiPadとアップルペンシルを購入し、待ちきれず車の中で開封し早速アップルペンシルの書き心地を試しました。

最高でした。待ち望んでいた滑らかかつロスのない素晴らしい反応。そしてそれを実現させるスペックを供えたiPad Pro。もうこれで求める物が全て揃ったと実感しました。

そしてiPad Proとアップルペンシルを購入して変わったのは、紙を使用しなくなったということです。これまでたくさんの資料を鞄に詰め込み重い荷物を持っての出勤でしたが、今は全てiPadの中に入れ込み、またクラウドからいつでもiPadにダウンロードできるようになったおかげで、クラッチバッグ一つで出勤することができるようになりました。

アプリもこのiPadとアップルペンシルの発売によって多様化し、何よりPDFにiPadから直接書き込みができる。メモを素早く綺麗にiPadにとることができる

この二点については紙の消費を減らしエコにつながることは言うまでもなく、何より今すぐあの資料がほしい、あの資料をすぐに訂正をして送り返したい等の「今すぐ」の欲求を完璧に満たしてくれるようになり、iPad Proとアップルペンシルは今や欠かすことのできない存在として重宝しています。めんどくさがりで合理性を求める私にはぴったりな一台です。

勿論、他にもカメラも12Mの機能を搭載し抜群に画像も良くなりましたので、カメラ機能を使ったスキャンに関しても十分に満足を与えてくれます。動画、読書、PCリモート、地図等など素晴らしい点をあげればきりがないです。

最高の一台です。
もうこれなしでは仕事できません。
反対にこれさえあれば十分。

iPadの購入と同時にMicrosoft社のSurfaceの購入も一緒に検討していましたが、iPadの購入を選んだのはやはりスタイラスペンの差でした。Surfaceにもたしかに付属するスタイラスペンはあるのですが、使用した時にアップルペンシルにはない、ものを書く時に生じるロスや違和感がかなりあったのを記憶しています。

また、アプリの数もMicrosoft社に比べてアップルストアで販売しているアプリの数は比較にならないほど多くあり、自分にニーズに合ったものがアップルにはたくさんあります。

今では数多くのタブレットやスマートフォンが開発され発売されてはいますが、どれを触っても差別化はなくありふれた物ばかりで、アップルの製品を真似しただけのものにすぎず、何を売りとして販売しているのかが私には理解できず魅力に感じる製品はありません。やはりiPadは私の知る中でナンバーワンのタブレットでありオンリーワンのタブレットです。

このiPadを購入して本当に良かったと思いますし、自信をもって人に勧められる数少ない商品です。しかし同じアップル製品にしてもiPhoneに関しては最近首を傾げたくなるような事ばかりで、昨年3G時代から使い続けたiPhoneに別れを告げ、新しくアンドロイドに機種変更しましたが、iPadは間違いない。

これからもますます進化を速めて、仕事の質を上げ、仕事の幅を広げてくれます。そして自分の可能性をたったこの一台がどこまで引き出してくれるかと想像すると毎日がワクワクして仕方ないです。

まさにジョブズ氏がMacintosh開発時に願った世界を変えていけるデバイスであると私は信じています。まだ使用したことの無い人にはぜひiPadに触れてその素晴らしさを体験してもらいたいと思います。