ゲーム好きな私が夢中になったリアル脱出ゲームとは?

そもそもリアル脱出ゲームって何?

リアル脱出ゲームとは、株式会社SCRAPが商標登録をしているゲームのことです。

そもそもの脱出ゲームはアプリやネット上で行われるものですが、それを実際に現実(リアル)で楽しむことができます。室内で行われるルーム型や、大きな会場を散策するドーム型など、今まで多くのリアル脱出ゲームが開催されてきました。

リアル脱出ゲーム

リアル脱出ゲームの魅力って?

大人も楽しめる

ゲームときくと、子ども向けのイベントなのでは?と尻込みする人も多いでしょう。でも、リアル脱出ゲームは違います。一部子どもも参加できるように難易度が下げられたものもありますが、それ以外のほぼ全てが超難関

大人が本気になって挑めるように難易度が設定されているおかげで、完全クリアができる参加者は毎回決して多くありません。
また、そうして本気になって謎解きができるために、クリアできなかったときの悔しさも一入です。そしてそれは、きっと脱出成功してやるぞという次にかけた意気込みに変わります。そうして、大人も夢中になって楽しめるのがリアル脱出ゲームなのです。

多くの謎と制限時間、そしてストーリー性

リアル脱出ゲームでは、多くの謎が参加者に襲いかかります。そして、それらはほとんどの場合で、決まって一時間という制限時間の中で解かなくてはなりません。この制限時間が、ドキドキとしたスリルや臨場感を味あわせてくれるのです。
そして最近行われているイベントの多くは、様々なストーリー性をゲーム中に盛り込んでいます。

例えば、墜落してしまう飛行機から脱出せよ、墜落するまでおよそ一時間だ、などがそうです。

そうした物語を聞かされた参加者は、自分がその登場人物の一人として動くという新鮮な感覚を味わうでしょう。そして、自分の行動次第で結果が変わる、正しくゲームの世界に没入したその感覚は他ではそうそう味わえるものではありません。そうすると、一時間という制限時間も楽しめる要素の一つに感じてくるのです。

実際にアイテムを手にするというリアル

アプリやネット上ではタッチやクリックでしか触れられなかったアイテムを、実際に触れて確かめることができるというのも、リアル脱出ゲームの魅力の一つとして挙げられるでしょう。

そのアイテムを改めてじっくりと観察することで見えてくる真実もあれば、何度も何度も活用できるアイテムもあります。この柔軟性は、二次元のゲームではそうそう再現することはできません。
また、手足を動かしてゲームをすることで、従来ゲームに持たれている不健康なイメージも払拭されることでしょう。どこに何があるか探したり、歩き回ったりする行動はさながら子どもの頃にした隠れんぼのようです。日常にはない発見とワクワクが、リアル脱出ゲームにはあるのです。

仲間と一緒に謎を解く

リアル脱出ゲームの大きな特徴の一つとして、一緒に謎解きをする仲間の存在が挙げられます。これは、画面に向かって一対一で行う従来の脱出ゲームでは考えられないことです。
イベントでは、大きな遊園地を貸し切って行われることなどもままあります。そうした場合、やはり一人で全ての謎を解き明かすのは困難です。

リアル脱出ゲームでは、ほとんどの場合で何人かのチームを組むこととなります。6人や10人といった人数になることが多く、そうすると、身内だけでは人数を補いきれません。となれば、勿論、即席で見知らぬ人達とチームを組むこととなります。
初めは緊張するでしょうし、上手くチームでやっていけるか不安になるでしょう。しかし、一つの謎に仲間全員で挑むというのは、さながらRPGをやっているかのような気分で、何時の間にかノリノリになっているのです。

緊張している時間が勿体無いので、時分から率先して話しかけることのハードルもぐんと下がります。
そうして謎を仲間と一緒に解いたときの達成感は言葉にできないでしょう。また、新しい交友の輪もをこから広がるかもしれません。

実際にやってみるとき

どういう場所でやっているのか

今リアル脱出ゲームは様々な演目が行われており、そのほとんどが株式会社SCRAPの経営する各店舗で行われています。その周辺に住んでいる人ならば、実際にそうした店舗に足を運んでみるのも有りです。

しかし、店舗が近くにないよ、という人も勿論いるでしょう。そうした人でも、一度各演目を調べてみると良いです。遊園地やショッピングビルなど、様々な場所でイベントは行われていますので、タイミングが良ければ、きっと自分の住んでいる場所の近くで行われているものを見つけることができるかもしれません。
また、少しリアル脱出のコンセプトからはズレますが、株式会社SCRAPが運営するネットショッピングなどでは、気軽に家などで謎が楽しめるようなグッズも販売されています。そうしたところからゲームを楽しんでみるのもありでしょう。

持ち物などはどうするのか

大体の場合、脱出に必要なものは会場で配布されます。謎や、筆記用具など、そうした配布物もリアル脱出ゲームの魅力の一つです。しかし、それだけでは不安だという人は、バインダーなどを持参するのも良いでしょう。
ただ、基本的にはその場にあるものだけで謎は解けるようになっています。準備していくものは、自分の調子や体調くらいではないでしょうか。しっかりと前の夜に寝て、頭をスッキリさせておくことも大切な準備の一つです。

謎について

難しさとどんでん返し

リアル脱出ゲームで出される謎が難しいのは先述した通りですが、それは決して理不尽な難しさではありません。頭をうんと柔らかくしたら、見えてくる。そんな問題ばかりです。

その分量は適切にチームで分担すればきっと一時間でこなせるものでしょう。ただし、ゲームを行う上で頭の隅に留めておくべきことがあります。それは、余る情報は何もないということです。その謎の量から、こなすことに必死で前の問題を見直さない、という場合もあるかもしれません。

しかし、このリアル脱出ゲームでそれをしてしまうと、足元を掬われることになります。問題を解いたときには気に留めなかった細やかな違和感、余分な情報、そうした全ては絶対に跡で活用されるのです。余る情報はありません。

オープニングの台詞から、解答用紙の模様から、何から何まで注意して見るべし。これを念頭に置く必要があります。

そして、それらの情報を余すことなく使えたならば、きっと本当のラストにたどり着くことが出来ます。使えていないならば、まだどんでん返しの前、真実にたどり着く前で立ち止まってしまっている証拠なのです。

ネタバレは厳禁

謎をテーマにしている以上、何よりも避けなければならないことは、言わずもがなネタバレです。まだイベントに参加していない人々に、その謎のネタをばらしてしまうことは、決してやってはいけない行為です。
自分が解けた時の達成感をしっかりと思い出して、ばらしたくなる気持ちをぐっと堪えなくてはなりません。また、参加中にも喜びのあまりに答えを叫んでしまう、なんてことはないようにしなくてはいけません。夢中になったとしても、そこはマナーとして守る必要があるのです。

最後に

リアル脱出ゲームの良さなどについて語ってきましたが、やはりリアルというからには、実際に経験することが一番です。最低限のマナーだけ守れば、誰でも気軽に参加できるゲームなので、是非いろんな人が参加することを祈っています。