サルヴァトーレフェラガモのヴァラリボンのパンプスを10年愛用する

私が愛用しております、サルヴァトーレフェラガモのヴァラリボンのパンプス。ヒールは5㎝で低め。黒のカーフ素材は一年中店頭に並ぶ定番商品です。

私がこちらを購入したのは五年前。結婚を控えていた時期でした。靴が好きな私は結婚前にずっと憧れていた高級ブランドで、長く使えるの一足を買おうと思い立ちました。そして足を運んだのがサルヴァトーレフェラガモ。高級感にドキドキしながらお店に行きました。

仕事が忙しかった私は休みが取れず、仕事帰りに閉店間際のお店に駆け込みました。恥ずかしながら、仕事帰りに急いで来た私はおしゃれとはいえず…申し訳なさを感じていましたが、そんな私にも店員さんはとても優しくして下さりすごく安心しました。

おかげで落ち着いて選ぶことが出来て、お気に入りの一足に出会うことが出来たのです。
そして購入したのが定番の黒のカーフのパンプス。綺麗に歩けるように、低めのヒールにしました。お値段は7万円超でした。当時持っていた一番高い靴が3万円位でしたので購入には勇気がいりましたが、すでに五年愛用していてまだまだ履けそうですので既にお値段に見合った価値を感じています。

私が思う、こちらのパンプスが愛用出来る理由を三つにまとめました。ご購入を迷っている方のお力になれると嬉しいです。

サルヴァトーレフェラガモ

パンプスが愛用出来る理由

高品質であること

さすがは靴の一流ブランド、サルヴァトーレフェラガモです。
お店で試着した時から感じていたのですが、革の肌触りが私がいままで履いてきた靴とは全く違いました。とても心地良い、革の持つ柔らかさで優しく包み込まれるようなフィット感
職人さんの魂のこもったお仕事に思わず手を合わせたくなるようでした。
店員さんのお話ですと、こちらのモデルは日本人によく愛用されているそうで、日本人の足の形に合いやすいそうです。

革靴は馴染むまでは多少の靴擦れは仕方ないと思っていましたが、こちらでは靴擦れが出来なかったので感動しました。
履き込んでいくと革はさらに柔らかく自分の足の形に馴染んでいきます。自分だけに履きやすい形に変化していくというこの過程が私はとても好きです。

とても履きやすくなった頃には革の劣化を感じてくるものですが、このパンプスはそれが感じられません。時々修理をしたりこまめにお手入れをしているのもありますが、未だに新しく買ったの?とか綺麗だね!とか言われる事が多いです。革が丈夫なのでしょう。

日本で買うと値段が高いため、海外で購入する方も多いそうですね。またはセールで買うという方もいらっしゃると思います。ちょっとサイズ違うけどこれしか在庫がなかったから買っちゃった!という方にお会いした事があります。

もちろん悪いことではありませんが、安いからといってサイズ選びは妥協しない方がよりこの靴の作り良さ、素材の良さを実感出来るのではないでしょうか。
ちなみに私は左足が少し小さいので、左にだけ中敷きを入れてもらいました。こういったサービスは無料なので助かります。ぴったりサイズの方が歩く姿も美しくて素敵ですよ!

修理について

使い始めて五年の間に、このパンプスを修理に出した回数は二回です。一年の間の使用についてですが、週に二、三回のペースで履いて、夏は明るい色のファッションにあまり合わないのと、サンダル履く事が多いのとでほとんど履きません。冬はブーツを履く機会が増えるので週に一回程の使用です。
履く前は汚れを落として、時々防水スプレーをかけて綺麗な状態を少しでもキープ出来るようにしていました。
一回目の修理はヒール部分の革の巻き替えとリフトの交換。細かいキズの補修をお願いしました。工場が海外との事ですので、修理には時間がかかってしまうのはやむを得ません。二ヶ月ほどかかりますと言われました。パンプスの使用頻度が少ない夏の時期にお願いする事にしています。
この修理が、これまた職人さんが素晴らしいのです。特にキズの補修。店員さんも、本当に腕がいいんですよ、と仰っていましたが正にその通りです。近くで注意深く見ないと傷があった事などわかりません。感動的でした。
二度目は前回と同じ修理内容に加えて、ソールの張り替えもお願いしました。
少し話しが逸れますが、レザーのソールは滑りやすいとの事でゴム底をはるように靴屋さんにオススメされる事があるかと思います。ですが私はゴム底ははりません。

オールレザーの靴は足裏へのフィット感も考えてのオールレザーなので、ゴム底をはると馴染みにくくなります。加えて通気性も悪くなります。滑るのが気になるのであればゴム底のクオリティの高い日本製の靴は沢山あります。そもそも雨の日に水に耐性のない革靴を履くべきではないと思うのです。私はお天気の良い日にオールレザーの心地良さを楽しんで歩きたいです。
話しを戻します。ソールの修理を加えた時も、前回と同様の修理期間がかかりました。修理が終わって引き取りに行くと、またしても新品のような綺麗な仕上がりで、このパンプスを大切にしたいという気持ちがより強くなりました。

飽きない理由

ヴァラ・リボンというフェラガモという刻印が入ったプレートに上品な布製のリボンが通されたデザインはサルヴァトーレフェラガモの定番です。

このデザインを模した靴を、街中では本当に沢山見かけます。本当に本当に多いです!!そして結構可愛い

ただ私は絶対に本物のヴァラ・リボンを手にするまでは、このデザインには手を出さないと決めていました。このリボンはサルヴァトーレフェラガモのアイコンといえるものです。その存在に敬意を払いたいという私なりの気持ちでした。
ようやく手にしたこのパンプス。このパンプスに合わせるコーディネートは全て素晴らしくお上品に仕上がってしまいます。
ドレスアップした時はもちろん。結婚式に出席した時は一次会でも二次会でも使えました。スーツスタイルにも合いますし、可愛らしいデートスタイルの時も、カジュアルなデニムにも相性抜群
私のものはプレート部分がゴールドなので、ゴールドアクセサリーや、ゴールドのバックルが付いたバッグとよく合わせていました。

定番のデザインだけあって街中でも履いている人をよく見かけますが、年齢層が本当に幅広いです。20代の学生さんから、おばあちゃん世代まで。もちろんみなさんお上品な佇まい。
履いてお出掛けするのがいつも楽しくて仕方ないのでこのパンプスと一緒に楽しい思い出も沢山増えていきます。
そんな素敵なパンプスに飽きてしまうなんて今のところ考えられません。これからも、ちょっとぐーたらなところがある私に、綺麗になれる魔法をかけてくれる存在であって欲しいです。
感動の気持ちと共に、これからもずっと履き続けます。

まとめ

 

靴であれなんであれ、人にはそれぞれ合うものと合わないものがありますよね。合う、と感じるものに出会えることはなかなかないと思います。出会えたならそれはとても感動的な出来事です。私はこのパンプスを履いている時、いつもその感動を味わうことが出来てとても幸せを感じています。
このパンプスを10年愛用しているという方にお会いした事があります。本当に使いやすく履きやすくてこれ以外もう履きたくないとおっしゃっていました。私も10年愛用を目指していますが、恐らく10年では足りないでしょう。このパンプスが履けなくなったら、二代目をお迎えする気でいるからです。