素敵がたくさん詰まっている「タジキスタン」の魅力について

タジキスタンと聞いてすぐに世界のどこかの国だとわかる人と既に行ったことがある人と、まったく聞いたことがない言葉なので何のことがわからない人がいるかも知れません。

タジキスタンとは旧ソビエト連邦から独立して完全に1つとなった国です。地理的には南アジアの中央部にありまして、北にはキルギス、南にはアフガニスタン、西にはウズベキスタンがあって、東には中華人民共和国があります。


正式名称は「タジキスタン共和国」です。漢字でも当て字がありますが「汰爾奇斯坦」読むのは難しくなりますが、かえって言い得て妙だとも思います。
タジキスタン共和国大使館は現在東京都品川区に所在していまして、特命全権大使はハムロホン・ザリフィ閣下となります。通過はキルギスソムでして2017年1月現在のレートですと100円=70円前後くらいの価値と考えて計算してみると良いかと思います。

主な産物は穀物、特に小麦がありますが、以前より減少していますが綿花もさかんです。タジキスタンに関するエネルギーは、水力発電がメインですが、冬場は雨量などもいくらか減りますので小さい火力発電に置きかわります。そして隣国などから電気などのエネルギーを購入するといった形になります。

「タジキスタン」の独特の魅力的な部分について

tajikistan

この国に海はありませんが、多くの自然が残っていて美しい景色が堪能出来ます。恐らく日本国内で彼らタジキスタン人の生活を例えるとなりますと結構難しいのですが、かなり人里離れた小さな農村くらいの便利さで電気がたまに使えない、インターネットが存在しない、程度のものとなるかと思います。ただ日本の田舎のような山景色というよりは、広い高原がどこまでも続くような景色にも出会えます。

美しい自然

道路が走っていて車での移動が主となりますが、道路は頻繁に整備されているわけではないので少しぼこぼこしています。ただあの風景はそれさえも素敵な感覚と変えてくれます。

特に目立った観光名所はないのですが、とにかく人の手に触れられていない部分が多いですので空気も、水も、空もとてつもなく清潔で美しいです。

 

首都はドゥシャンベで、もちろん入国は空からですとここから入ることがほとんど。タジキスタン航空の拠点でもあります。気候は年中平均して暖かいと言えます。夏も平均でいいますとそれほど灼熱といったまででもなく、冬もマイナスは平均以下の寒さといった感覚になります。
割と薄着でもすごせますから洋服に関しては楽かもしれません。しかし、イスラム教の考え方からするとあまり露出の高い派手な衣装は場違いになってしまうと思いますので、極力控える、もしくは全く着ない方がいいかもしれませんね。地元の人達に対して失礼のない態度や格好をきちんと考えてから訪れたいものです。

タジキスタンの世界遺産

タジキスタンの世界遺産は、サラズムの原始都市やタジキスタン国立公園でパミールに聳え立つ山々があります。これらが世界遺産に認定されたのはそれほど昔の話ではなく、やはり旅行自体がより簡単になってきて、世界の国々がオープンになってきたりすると以前はあまり行った事がない国々を訪れてみたくなります。

そこで素晴らしい景色などに出会い称賛される人々が増えて来ますと、世界遺産や文化遺産として認定されるに至るようになります。これらはその内のもので世界遺産認定が結果として更なる
ツーリストを引き付ける要因ともなります。

人種、言語、文化の魅力

使用言語は、ペルシア語に似ているというこの国で大多数であるタジク人によるタジク語と旧ソ連圏であった為に使われているロシア語、そしてシュグニー語というインドのヒンズー語とイラン語の派生語といった感じです。

イスラム教徒が大多数ですのでアラビア語も使われることがありますが、中東のものとは少し違っていて中央アジア地域の方言といった位置づけです。ただ、今は中央アジアのアラブ人達はタジク語を話すものが増えている為、今はまだ存在しつつもいずれはなくなってしまうといった可能性もあります。

 

この様に中央アジアの1つの国といっても様々な人種や宗教が入り乱れています。男女共に識字率は非常に高くほぼ日本と変わりありません。ですので教育はある程度行き届いていると思っていていいでしょう。
特に文学に関しては優れた著名人なども何人かおられますので、日本語に翻訳された本はかなり少ないかもしれませんがあればぜひとも読んでみることをおすすめします。

この地方独特の食文化

スイーツはドライフルーツの様なもの、チャーハンのような料理、緑茶も好まれますし、ナンというベイキングされたパンのような食べ物もあります。結構手を使ってそのまま食すことがありますので、驚くこともあります。シルクロードの中継地点のような場所がら色々な食文化を楽しむことができます。

野菜料理に麺料理、とにかく何でも味わってみたいのならこの国で存分に楽しむことができます。朝食ではデイリーでヨーグルトなどもあり、あっさりとした西洋風のものまで、中国、アジア、中東、ロシア、インド、などそれぞれの美味しいところをまぜあわせているような感じですね。

 

最近では結構おしゃれなカフェも増えて来まして、段々世界からみても人気になりつつあります。
ただ水などは人によって合わなかったりなどがありますから、少しずつ身体を慣らしていくといいでしょう。料理自体はとても美味しくて清潔でよいものばかりですので、新しい気候や風土にまず身体を浸透させていく過程もデリケートな人はお忘れなく。
不思議な味わいのものもありますので、離れられなくなるような絶品に出会うこともしばしばです。きちんと食べ物の名前や原材料をメモに控えて、またいつでも食べられるようにしておくとレシピやレパートリーが増えますね。

最後に

タジキスタンは段々と開けて来ていて、観光で行くといった人も今はまだ少数ですが増えて来ています。治安に関しては警戒しすぎたりすることはありませんが、生きて行くのに最低限必要な物しか取り揃っていないような地域もあります。

あまり贅沢をいったり要求したりしていると逆にこちらが金銭などで対処しなくてはならないような事態も引き起こしかねませんので、つつましく、自然と共に流れに沿って生活していこうといったスタンスがとても大事になります。
人々はとてもシンプルで暖かい人が多いですので、くれぐれも失礼のないようにしたいものですが、自分も相手も同じ人間ですのでもし大変な目に合うようでしたらしっかりと対処したいものです。この国の魅力は簡単には語れるものではありませんので、実際に訪問して耳で聞いて、手で触れて、言葉やジェスチャーで何とかコミュニケーションして肌で感じていきたいものです。

航空会社のツアーなどは少ないかもしれませんが、往復の航空券とビザを入手します。現移動手段と宿、そして食べる物だけを確保して、後は風景や空気などを楽しむといった感じになるかと思います。

そう、まるで別の惑星にでも辿り着いたかのような錯覚に陥るかもしれませんが、そのカルチャーショックこそが旅の楽しみと成り変わります。
そこでの体験は全て人生の宝物となります。危険なことは少数派できちんと調べて行動していれば、日本異常に恐ろしいということはありませんからぜひともチャレンジしてほしいものです。