努力の極み!ミュージカルの世界に魅せられて

具体的にミュージカルって何?

歌、ダンス、芝居など、自分の体を使い、伝える舞台です。
小さな子供が参加できる市民ミュージカルから、プロの劇団まで様々なレベル、ジャンルの舞台があります。
歌、ダンス、芝居は全てに共通しています。

どんな訓練をするの?

ミュージカルの出来を左右すると行っても過言でもないのはダンス、歌だと思います。
ダンスに関しては、直ぐに誰でも出来るというわけではありません。全ての基礎であるバレエ、それにジャズダンスを習得していかなければなりません。
プロの舞台に出演するダンサーは皆、とても力強く、見る者を圧倒させてくれるダンスを見せてくれます。その人達は、幼い頃から現在まで、休むことなく継続して練習に励んでいるのです。
その訓練されたダンスを見ると、いつの間にか息づかいやリズムを自分も感じ、あっという間に時間が過ぎていきます。
歌も舞台で魅せるには訓練が必要です。舞台では言葉をはっきりと伝え、音程も完璧に、さらにはビブラートも音に綺麗にのせていかなければならないのです。

役に合わせた喜怒哀楽の歌を役として生きるために歌っているその姿は、とても感動させられます。
もちろん芝居も大切な要素です。テレビや映画の枠にはとらわれない、大胆な芝居、息づかいの伝わってくる芝居もすぐには出来ないと思います。全ての物が、訓練で出来上がっているのです。

個性のある劇団、演目

宝塚歌劇団

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宝塚歌劇団

これらの訓練されたダンス、歌、芝居を見せてくれる劇団の1つが「宝塚歌劇団」です。
誰もが名前を聞いたことはあると思いますが、女性だけということと、独特な雰囲気で見ず嫌いの方も多いと思います。
宝塚歌劇団の魅力は楽屋入り、楽屋出から始まります。
劇団の楽屋口付近にはご贔屓のスターさんを応援するファンの方がたくさんいます。もちろん私みたいな、ただ出演者さんの姿が見てみたいという宝塚ファンの方も多く見られますが、ご贔屓しているスターさんが来られると、ファンの方が列に並んでお手紙を渡したり、みんなで掛け声をしたり、とても礼儀正しく、周りに配慮していきながらスターさんを応援する様子が見られます。

楽屋出の時も同じです。そうやってファンの方に支えられている歌劇団の皆さんは頑張れているのです。見てみた方は分かると思いますが、男役さんは私服も男役さんらしく、パンツスタイルで、長身でスタイルも良く、格好良いし、娘役さんは華奢でスカート姿で可憐な雰囲気です。

舞台に立つともちろんその姿とは一変して、男役さんは中性的な雰囲気で魅了してくれるし、娘役さんは女性よりも女性らしく、美しい姿を魅せてくれます。
歌もダンスも芝居も、一人一人が自分の役について研究しているのも良くわかります。

1つ、見たことのない方のためにいうなら、全くいやらしくないのです。女性だけの劇団でキスシーンなどもありますが、もちろん本当にキスはしていないし、上手く隠しているけれど、それを忘れさせてくれる本格的な雰囲気芝居をしてくれます。一度見たら忘れられない、夢を見させてくれる、そんな宝塚歌劇団が大好きで、何度も足を運んでいます。

劇団四季

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劇団四季

次は「劇団四季」です。

劇団四季は老若男女問わず、どの世代でも楽しく本格的なミュージカルを見させてくれます。
ライオンキング、アラジン、リトルマーメイドなどのディズニーの作品から、キャッツ、アイーダなど、様々なジャンルの作品をミュージカルにしています。
劇団四季は継続的にこれらの演目を繰り返し行っているので、またこの作品を観たいと思えば、観られるのが1つの魅了なので、私はライオンキングに3回、キャッツも3回、その他も何度か観に行くくらいハマってしまいました。
劇団四季では厳しいオーディションに勝ち抜いた一流人達しか舞台に上がることはできません。「四季メゾット」と言われる発声の訓練や、「一音外すものは去れ」という言葉があるほど、全てに妥協は許さないプロの舞台です。
それだけ訓練されているから、まず間違いなく感動させられる、素晴らしい舞台を見せてくれます。かなりの実力者揃いで、日本最高峰のミュージカル劇団といっても過言ではない劇団四季は、私も虜になっています。

レ・ミゼラブル

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レ・ミゼラブル

「レ・ミゼラブル」は最近映画になって話題になりましたよね。
映画で歌われている曲が全て、舞台で歌われています。なので、ミュージカルは見たことがないけど、レミゼを知っている人には親しみやすい舞台になると思います。
私は実はまだレミゼの舞台は見にいったことがありませんが、かなり前から世界で演じられている演目なので、チェックはずっとしていました。すると、ミュージカル界ではかなり有名な俳優さんや、中には芸能人の方も出演していました。
私も早く見にいきたいです。

デスノート

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デスノート

これは映画やドラマで有名な作品ですが、ミュージカルにもなっていて、こちらも一流のミュージカル俳優さんや芸能人の方が出演されているのですが、私は韓国にこのデス・ノートを観に行きました。有名な韓流スターさんや、一流のミュージカル俳優さんが出演していましたが、あの独特な世界観を良くここまでミュージカルとして表現出来たなと思うくらい、とても感動しました。
それに、日本語ではないのに、その感情や雰囲気がちゃんと伝わってくるんです。デス・ノートは知っていましたが、どんなストーリー展開が待ち受けているのかは知りませんでした。それでも伝わってくるものがあり、飽きずに最後までドキドキしながら観られたのはミュージカルの力だと思います。

ミュージカルの魅力

先ほど、「生きた歌声、生きたダンス」と表現しましたが、まさにその通りで、その場にいるからこそ感じられる感情がダイレクトに伝わってくるんです。
ドラマや映画とは違う、何かの感情が生まれます。
その場の舞台で役者さんがその役として生きているので、見る側も感情がいつの間にか舞台に移っているんです。2、3時間の舞台があっという間に終わり、爽快感、達成感を出演者の方と同じように感じることもできます。私はそれを感じることに幸せを感じています。

最後に

今ではネットでもこれらのミュージカルを見ることが出来ますが、やっぱり生の舞台で、生の生きた歌声、生きたダンスを見るのとでは全然違うので、ミュージカルを観に行くために仕事を頑張っています。ミュージカルや舞台は敷居が高いと思われる方も多いですが、私はそうは思いません。それだけの価値がその舞台にはあると思います。
一流のプロの舞台を観に行けば1万円を越すものも中にはありますが、半年に一度くらいのペースであれば、頑張ればいけると思っています。
何かに悩んだ時、ストレスがある時、無性に感動したい時、そんな時にミュージカルを見ると心がスカッとして、とても良い気持ちになれるし、また頑張らなきゃと素直に思える自分がいること。そう思わせてくれるミュージカルは本当にすごいと思います。
体を酷使しながらも、舞台の上であれだけ生き生きと役として生きる役者さんたちに大きな拍手を送りたいです。そして、これからも、たくさんの劇団や演目を楽しみに観に行きたいと思います。
ミュージカルは世界で演じられているし、同じ演目もたくさんされています。いつかは本場、ブロードウェイに行ってみたいです。